生命保険数理
理学部数学科の出身ではないのでわかりませんが、生命保険の数学は、理学部数学科出身者は知っているかも知れません。
【理工学部】生命保険数学に関する基礎講座
https://www.youtube.com/playlist?list=PLBe_TIITFkIpYdZvBUSByhOXF0lB3zGr0
生保営業のひとは、たぶん、知らないかもしれない。教えられないのかもしれない。教えられるのは、クロージング話法とか、契約をとるための手法だけかもしれない。
バブル期に大手生保会社の男性営業職が書いた暴露本を入手し、読んだことがある。いまでは、その電子文書はどこへいったかもわからないが・・・注
これを知っていたら、生保加入も見直し要求への対応も変わっていたはずだ。
生保レディ対抗話法集 https://fp119.jp/category/measures/
このサイトの独立FPが書かれている内容も古くなってしまっている。
保険クリニック裏病棟 まともな情報から裏情報まで https://fp119.jp/注
お昼休みにオフィスの中に保険営業のひとが入ってきて、キャンディーやチョコレートを配って歩く。な~んてことは、30年くらい前(Windows95が発売された頃)まではあったかな。
それ以降は、セキュリティ上の問題から生保営業の方もオフィスの中には入らずに入り口付近で立って営業、工場ならば食堂のあたりで営業活動としている。
ですが・・・変わっていないものもある。
GNP・・・国民総生産ではなくて、G:義理、N:人情、P:プレゼント
これは、いまでも有効な手法となっている。
生保営業でLINEで云々とあるが、新型コロナ禍で接触をできるかぎり、少なくするための手段ですが、意外とこれ、有効ですよ。
日本生命、頭大丈夫?~日本生命、LINEで保険提案~
https://fp119.jp/2020/06/30/loopynissei/
時代が変わったとしか言いようがない。
コロナ以前とコロナ禍後とでは、違う。
変わらないのもある。
1.契約は生命保険会社とおこなう
一般大衆は、勘違いをしているようだ。
「決して、保険営業のひととは契約するわけではない」
なんかおかしくね?そう思い当たる節がある方も少なくないのでは?
2.大阪のおばちゃんみたいにアメくれる
アメでなくともクッキーとかいろんなものをくれる。
『倍返し、千倍返しが営業の基本』
マイホームの次に高い買い物、生命保険を売り込んでくる。
3.管理職は優遇されている
管理職は、外回りの営業とは違い、内勤でぬくぬくとやっているらしい。
高級クラブやキャバクラとかも行けて、お嬢様をお持ち帰りもできるようだ。
実際にお持ち帰りしているかどうかは不明ですが、それくらい高給取りであることは間違いありません。
4.毎月保険料を払っているが半分は、生保会社に払っている
数学に詳しい人からはそう言われる。毎月の保険料の半分は、生保のおばさんたちの懐へ。
5.生保数学で、金利と云えば、単利でなくて複利
失業などで職を探している間、雇用保険の失業給付を受給したとしても到底生活できるものではない。やむを得ず、生命保険会社の契約者貸付制度で、当座の生活資金を工面するようなこともありえます。
しかし、これ、良くないんだよな。
再就職し、支払えるようになったとしても重くのしかかってくる借金でしかない。
契約している生命保険で清算となったら、1/4以下の保障額になるケースもある。
複利ですから・・・単利じゃないです。
借金はしないほうが良いです。『北の国から」じゃないけど、借金するとお金の奴隷状態になってしまいます。
注:このサイトを生命保険会社の保険営業のひとに教えると
『余計な事を教えるな!』
とクレームが来あうかもしれません。少なくても陰口は、たたかれます。なんせ、暴露本ですから!
誰も教えてはもらえない
複利計算は、銀行員ならば最初に習う計算とも聞いている。
複利計算くらいは、一般の方も知っておいた方がよろしいのではないでしょうか。
こちらの講座や
【理工学部】生命保険数学に関する基礎講座
https://www.youtube.com/playlist?list=PLBe_TIITFkIpYdZvBUSByhOXF0lB3zGr0
こちらが動画の下地となっている書籍
生命保険数学の基礎―アクチュアリー数学入門 (第3版)山内 恒人【著】
生命保険数学の教科書
二見 隆著「生命保険数学 上巻」
https://www.actuaries.jp/examin/textbook/pdf/seiho-suuri_1.pdf
二見 隆著「生命保険数学 下巻」
https://www.actuaries.jp/examin/textbook/pdf/seiho-suuri_2.pdf
保険営業のひとに聞いても答えてくれません。数学の専門家しかわからない内容です。
生保会社には生命保険数学の専門家がいて、生命保険をつくっているから、それにそって、設計書をもってくるのが保険営業のひとです。
独立FPのひとも教えてくれるかどうかはわかりません。
保険営業のひとは、必ずしも生命保険数学を知っているわけではない。
年末なのでカレンダーがもらえるかも
年末なので新規契約者(契約見直しを含む)は、カレンダーがもらえるかもしれません。
アナログながら、いいかもしれません。










