ハラスメント研修

セクハラ・パワハラ町長辞任後の選挙

 ついこの間、隣町のことではあるが全国のニュースにもなったので、ご存知の方も少なくはない。
町長辞任後の選挙では、女性町長が誕生したそうだ。隣り町のことなんだから、直接関係ないので、『そんなの関係ね~』と言うこともできる。
 ハラスメントとされたことは、以前、数十年も前ならば(昭和の時代ならば)問題視されないことであっても、いまや令和の時代となっては、アウトということになってしまいます。
 ハラスメントの認識を新しくしないと・・・・・・

 大変なことになりますよ!

世代格差(generational gap)の認識の差から発生したハラスメント問題と見ています。
年代の上のひとは、特に注意が必要となります。

バブル景気のときのような
 24時間戦えますか
というような2倍以上働ければよい。というようなワークライフバランスを無視した考え方のままでいたら・・・とんでもないことになります。
 失われた30年と云われていますが、40年以上前の
ジャパンイズナンバーワン
と呼ばれていた時のようなことは起き得ませんから。

プロジェクト X のようなこともあり得ない

ハラスメント防止研修

 企業・団体・学校などの教育機関において、ハラスメント防止研修はなされるかと存じますが、人事担当者でなくても新しい認識を得ていかなくてはならないので、下記の書籍を参考になさってはいかがでしょうか。

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 どこでもありえる発生し得ることなので、注意しましょう!

メディアの厳しい批判

Youtubeの動画では、厳しい目が注がれれているようです。聞く方も聞く方だが答える方も答える方だ。取材に応じなければ潔いものをみっともない老醜をさらしてしまったようだ。

熟睡習慣

早起きは三文の得というけれど

 午前3時ごろから新聞配達しているひとやお豆腐屋さんや午前5時からのニュース番組に出演しているアナウンサーやキャスターおよび早朝番組のラジオに出演しているひとは、何時の寝て起きているのか。午前3時起きのひとならば、午後8時か午後9時に就寝となるそうだ。
 午前3時に起き、出社すると朝日は見ない。屋内ばかりの仕事だったらどうだろうか?昼休みに外に出るとなるとその時だけ、日光を浴びることとなる。冬場だと陽当たりせずに1日を過ごすこともあろうか。確か体内時計は、24時間でなくて25時間くらいあって、洞窟のようなところで暮らしていると1時間のずれの調整ができない。朝、お日さまの光を浴びることによって、そのずれを調整できるという実験結果があると聞いています。早朝の仕事をしているひとは、ルーティーン化しているので、早めに就寝と起床が身についているようだ。

24時間戦えますか

 バブル期の1988年に発売された三共のリゲインのCMが有名になった流行語ですが熟睡はかけ離れています。睡眠時間は、3時間あれば十分だ!とも言われていた時代です。そうでなくても60年以上前の昭和の高度経済成長期の黒澤作品「悪い奴ほどよく眠る」(Amazon prime video:https://amzn.to/46tE32s)から熟睡すること自体が良くない事とされてきたようです。
 バブルが崩壊し、2000年頃になると”過労死”が社会問題となり、労働時間の短縮が求められてきた。
睡眠負債から不眠症や生活習慣病に罹るリスクが高くなるそうです。睡眠負債を解消し、熟睡習慣を実践することが良いと言われます。当時、20代~40代いまの50代以上の方々は、特に要注意となるので、下記の書籍を参考になさってください。
人生100年時代に求められているのは、熟睡ができていることになります。もの忘れ外来専門の脳神経外科医も熟睡習慣を推奨しています。
脳のゴミを洗い流す「熟睡習慣」 スマホ脳・脳過労からあなたを救う [ 奥村 歩 ]

スマホ依存

 常日頃、スマホを使用している。スマホを使用しない日はない。ほとんど、スマホ依存症と言っても過言ではない。寝る前にスマホやPCやタブレット端末を見るとそのブルーライトにより、メラトニンという体内時計ホルモンにより入眠できるはずが、オレキシンが分泌されて、眠れなくなる(覚醒してしまう)。熟睡習慣からはほど遠くなるどころかひどい場合は、スマホ認知症になってもおかしくない。
 だから、若年層も注意ないといけない。

睡眠負債を解消し、熟睡習慣を身につけよう!
は、若年層に対しても言えることのようだ。スマホ認知症のことも書かれています。

ルーティーン

 出張や転勤、旅行等日常から離れたところで生活となると、なにかと緊張するし、不慣れなことが多いので、疲れてしまうのではないでしょうか。新しい環境へ順応するには、それなりの時間が必要です。平常心を保とうとするといつもやっている事、ルーティーンと呼べるものを行えば、良いのではないでしょうか。いままで早朝に散歩やジョギングなどをしていた方ならば、新しい場所でも同じルーティーンを行うことにより、新しい環境に順応ができるようになるのではないか。平常心が戻るのではないでしょうか。新しい場所で熟睡もできるのではないでしょうか。

ボケがきた?どこにきた だれにきた―今なら間に合う4つの生活習慣 単行本 – 2012/5/1 奥村 歩 (著)
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