ウクライナ情勢ーNATO不拡大の約束はなかった ――プーチンの神話について

市井の者ができることはなんだろうか

2022年1月31日
NATO不拡大の約束はなかった
――プーチンの神話について
袴田 茂樹

日本国際フォーラム評議員/安全保障問題研究会会長/青山学院大学名誉教授
https://www.jfir.or.jp/studygroup_article/7401/

ウクライナ情勢のよって、石油・天然ガスなど多方面に影響がでそうと言われている。

ウクライナ東部では、7年も戦争がつづいているらしい。
詳しいことはBBCのサイトに解説があった。

BBC NEWS JAPAN
【解説】 プーチン氏はなぜウクライナへの派兵を命令したのか、何を求めているのか
2022年2月23日 11:32
ポール・カービー、BBCニュース
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-60475360

また、下記の国際政治学者の記事も詳しいことがわかるようだ。

ウクライナ人国際政治学者の記事が東洋経済のサイトにあった。
あまりに辛辣!ロシア人の「日本人への本音」
アニメ好きだからといって親日派ではない
グレンコ・アンドリー : 国際政治学者、日本研究者
https://toyokeizai.net/articles/-/292654

この学者の書籍の一例:
プーチン幻想 「ロシアの正体」と日本の危機 (PHP新書): https://amzn.to/3IqY5hO
ウクライナ人だから気づいた日本の危機 ロシアと共産主義者が企む侵略のシナリオ: https://amzn.to/3JR2qLU

ロシア研究の第一人者とAmazonで紹介されている学者の講演CD
袴田茂樹 現代ロシアを見る眼~「プーチンの十年」の衝撃の著者
【講演CD:世界秩序を覆すプーチン戦略と日本の対応】:https://amzn.to/3IdsaSc

ロシア近代化の政治経済学 単行本 溝端 佐登史 (著), 日本国際問題研究所: https://amzn.to/3IacGhE

遠い国のことですが、ニュースで日本国内でウクライナやロシアのひとたちのデモ行進もなされている。

市井の者(しせいのもの:一般庶民)ができることはなんだろうか?

ロシアのプーチン大統領が始めた侵略戦争であり、一般のロシア人は関係はない。ヘイトで見ないほうが良い。
そうすることくらいか。

Pulse Oximeter(パルスオキシメータ)

酸素飽和度 SpO2の正常値

説明書によると、下記のように記されている。

 安静時での健常者のSpO2値は、96%~99%の範囲にあると言われていますが、疾患や体調、年齢など使用者によっても基準値は変わります。SpO2値の判断は医師・専門家の診断をうえけ指導を仰いでください。

 測定時のチェック項目には、下記があります。

□運動直後ではなく安静にしてからの数値を読み取っていますか?
□安静時に測定する時は呼吸や心拍が安静時に」戻っていることを確認し、数値を読み取っていますか?
□指は正しく挿入できていますか?
□マニュキュアや爪の病気で爪の変色がありませんか?
□強い光の下で測定していませんか?
□手足が冷たくなっていませんか?
□指がむくんでいませんか?
□数値が表示され20~30秒後の測定値が安定してからの数値を読み取っていますか?
 (呼吸器疾患などがある場合、測定値が安定するまで1~2分かかる場合もあります)

数値が高くでる・低くでる・測定値にばらつきがある

安静時での使用でも1%~2%は呼吸状態や測定姿勢によって測定差は発生します。
また、パルス沖氏メータの測定値が変動する要因は様々です。
●実際にSpO2値が変動している。
●指に正しく装着できていない。
●使用環境が適していない。
●機器の故障。

測定時のチェック項目を確認して再度測定してください。

以下の環境下では誤差が発生する可能性があります。
●強い光の下での測定。
●TVや電子レンジや携帯電話などの電子機器の近くでの測定。
●指先が冷えているなどして、血流が充分にない。
●マニュキュアや爪の病気で爪の変色があり光の透過を遮っている。

体温と同様に毎日測定しておこう

 コロナ渦の最中、ルーティーンとして、体温と酸素飽和度を測定しておき、体調の確認が必要になってきています。どちらも個人差があります。体温でも36度前後のひともいれば、37度前後のひともいます。酸素飽和度も個人差があるので、96%~99%が正常範囲ですが100%の数値が表示されたからといって、あたふたせず、冬場など寒い時期は指先が冷えていると数値が高くでたりしますので、再度、測定しなおしておくことが望まれます。詳しいことは、かかりつけ医と相談されるのが良いのではないでしょうか。


記録しておけば、おおよその通常時の体温と酸素飽和度がどれだけかが把握できます。
「一家に一台、パルスメータがあると良い」と感染症の専門家はいいます。
下記のパルスメータを購入して、さっそく使っております。参考まで。




難しいひとを脱する方法

 Qiita(キータ)の記事を時折、読むことがありますが、よく読まれているランキング上位に下記のものがあります。難しいひと(有害な人)はどこにでもいるはずですし、そうならないためにも下記の記事は参考になるかと思います。

https://qiita.com/muumu/items/1da55b3c8760cec6d25c
@muumu(GRAS Group, Inc.)
投稿日 2022年01月01日 更新日 2022年01月12日
エンジニアにおける”難しい人”への対処法
※本記事の続編として、自分が難しい人にならないための改善の取り組みを扱った記事も書いてます。
投稿日 2022年01月10日 更新日 2022年01月12日
エンジニアや上司が”難しい人”を脱する方法
https://qiita.com/muumu/items/d22613657c7e5aebea6e

ハードスキルというよりもソフトスキルを問題視しているようです。https://asana.com/ja/resources/hard-skills-vs-soft-skills
ハードスキルとソフトスキルの違い: Asana チームメンバー 14 名の例
寄稿者 Julia Martins 2021年4月26日

参考書籍は、かの国(US)が書いた本の訳本となります。

 難しいひとのなかには、過労から抑うつ状態となり、うつになってしまうひともおられます。他の人には聞こえていない声や音が聞こえるような幻聴まで訴えるひとまで。そうなったときには、周囲のひとたちも援助(注意と協力)が必要です。
下記の書籍も紹介されています。

 Qiita(キータ)の記事が書ければ、WEBライティングで収入が得られるようになります。よくQiita(キータ)の記事を読んだり、利用していますが、書けるようになれれば良いです。

 参考書籍を一読しておきたいですが、時間とお金があるのか?という問題があり、早々にはできませんが、 Qiita(キータ)の記事 を読んでおくだけでもよいのではないでしょうか。

それよりもこちらの書籍のほうが、どの業界でも通用するのではないでしょうか。

改革する思考

暗黙の要求(Silent Request)

Age Chart(満年齢表)

 高橋の手帳2021年版の巻末にあったAge Chartを100歳以上のひともわかるように明治元年~の表にしてみました。昨年はすべて手入力で作成したが、2020年版は自動で年齢更新するようにした。

 エクセルブックを開くと同時に開いた日の年で、1番目のシートを更新するようにしておきました。
https://aiddforecast.com/publish/AgeChart.xlsm

 世界最高齢者が119歳らしいので、120歳まではありえるとし、121歳以上はグレーで反転表示するようにしておきました。”人生100年時代”と呼ばれて久しいですが、120歳以上となればギネス世界記録者となれるようです。

簡単な更新処理でしたが、いくつかのクラスとCollectionとIf文とFor~Next文くらいで作成できました。Collectionが必要だったかどうかは疑問です。

 Excel VBAは、簡単と言えば、簡単です。開発タブのマクロの記録を開始し、手作業でやっていることを記録すれば、自動コードが作成されます。それを見栄え良くするだけでもできてしまいす。

一般にそうやればできるんだから、簡単だろう?2,3日でできるだろう!

と云われますが、業務でExcel VBAの開発案件に携わった方ならば、下記のように即答するはずです。

「かんたんなように見えますが、倍の1週間はかかりますよ!」

その理由は下記の如し。
1.手作業ほど臨機応変にできるものではない
2.コードに落とすにはそれなりに実行できる手順とエラー処理を考えなくてはならない
3.見やすい・読みやすいコードにしておく必要がある
 ーーー>こうしないと後々、依頼元がコードを読んで改造ができない。手離れを良くしておきたい。

Excel-VBAで開発してほしいとの顧客からの要望は、
1.低費用(ローコスト)
2.短期納期
3.高機能(使いやすさ)
4.リーダブルコード    <---暗黙の要求
くらいでしょうか。

1と2は言われて当たり前ですが、3も言われるようです。

4.は言われない事が少なくない。当たり前すぎて、言わなくてもわかっているだろ!!

という暗黙の要求(Silent Request)となっています。

この4の暗黙の要求がわかっていないととんちんかんのものを提供することになる。
機能は満たしていても、書いてあるコードが読めない。顧客は、保守までアウトソーシング(外部委託)する予定はないし、コストカットしたいのにさらなる新たなコストを作りたくない。

 手作業でやっていた煩雑な処理をツールを使って、時間や手間を省くことを目的としています。どれだけ時間を節約できるようになったかが、ツールの評価となります。顧客が最初、ExcelマクロやExcel VBAを知らなかったとしても1,2時間ですぐにわかるようになります。読みやすいコードであれば、誰にでもすぐに読めるようになります。顧客側の管理職は、保守やカスタマイズは自社でやりたい。以後はアウトソーシング(外部委託)はしたくないが本音です。

それなのに、保守契約しましょう!!

などと持ちかけても断られて当然となります。

他の開発言語で開発しないような複雑な案件であれば、納品後1年ないし2年は保障期間として保守契約を締結するケースもあります。規模が大きければそうなります。

Excel VBAでちょっとしたツールでは、保守契約な~んて、ありえません(常識)。

 Age Chart(満年齢表)は、病院や医院や新型コロナ大規模接種会場などで使用される年齢表に似て非なるものとなっています。満121歳以上は世界にいませんので、無駄な領域となります。しかしながら、 今後、Age Chart(満年齢表) の121歳以上が反転なしになるかもしれません。

 人生100年時代と云われますが、平均寿命がさらに延長して、人生120年時代と呼ばれるようになるかもしれません。

 たわいのない話のネタにしてもらってもよろしいのではないでしょうか。

開発者は誰もが一読はしている書籍です。ご参考までに!!
リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)

オンライン(リモート)勤務~在宅勤務がトレンド~

高層階からの眺めは最高!

 JRセントラルタワーズの高層階からの眺めは良い、最初はモチベーションは上がった。
しかしながら、慣れてくるとそれほどでもない。

 窓の無い部屋で仕事はしてはならない。させてもならない。~これも労基法違反だ。

 どんなに眺めの良い事業所であっても窓際にしかめっ面管理職がいて、しかもブラインドを下げて視界をさえぎっていたら最悪だ。

 いくら眺めがいいからと言って、モチベーション(士気)が上がるとは限らない。それほど世の中、甘くはない。仕事上の事とは言え、嫌な事ばかり、ストレスが溜まってしまうことが殆どだ。

JRセントラルタワーズから見た大名古屋ビルディングと名古屋城

 コロナ禍でもあり、通勤や通学などの移動時間が無駄とか在宅でもできるからとリモート勤務が推奨されているが、セキュリティを考えるとホーム用ネットワークを利用する場合、どうしても事業用と違い脆弱となってしまうので、個人的な見解ですが、おすすめはしない。世の中のひとの多くはリモート勤務を推奨している。

 長い間、通勤や通勤をおこなってきた生活スタイルをここ1,2年で急遽、在宅リモート勤務を要請されるようになってきた。環境の変化に順応できるひとはいいのですが・・・

 ただ、モチベーションは維持できるでしょうか。士気があがるでしょうか。

 ひとが悪くは無い、ウィルスが悪いのだ!

はわかります。

人類はもともと森の住人であったので、森の環境にいれば、本来の環境として、なんの問題もないとされている。(フェーズ1) 現在、誰しも都市化したところに住んでいます。アフリカの奥地やニューギニアの高地などの狩猟採集民のような生活をしているわけではありません。森のように多数の昆虫が住み、ヒトには聞こえない。高周波領域の音も大量にある森の環境にはいません。駅のホームでヒトの聴覚では聞こえない高周波領域音も流すと駅のアナウンス音が聞き取りやすくなったという実験データがあると聞いています。(ハイパーソニック効果)

 通常、フェーズ2(適応)状態なので、ストレスをかかえながらも適応していっています。

適応できないフェーズ3となると、問題行動や病気や犯罪を起こすようになると言われています。

 フェーズ3を摂食障害を例にして説明がなされている。美味しいものを食べれば快感なのですが、食べること自体を不快にしている。快と不快の逆転現象が起きるそうだ。こうなると専門医に見てもらい、治療を受けることとなります。

在宅勤務もいいですが、仕事のONとOFFの切り替えうまくできているでしょうか?

在宅勤務はモチベーションが下がってしまうの、拒否し、少々、面倒でも出勤するスタイルを取っています。出勤していてもモチベーションがそう簡単に上がるものではないですが、在宅勤務よりはマシなのでそうしています。

 これからはリモートワークの時代ですが、なかなか新しい社会(環境)に順応していくには、時間がかかりそうです。

 余談ですが、ここ1,2年、コロナ渦であり、オンライン授業ばかりなのかもしれません。
実験や実習がオンラインでできるのか?
今まで通りのやり方ではできないので、従来のやり方ではなく、オンライン、リモートでやれることとなる。十分な実験や実習ではなくなっているのではないだろうか。
 通信制大学に入学したわけではないのにオンライン授業ばかり、なんでこんなことになったんだろう!大学に入学したらできることがいっぱいあったはずなのに・・・
 そういう抑うつされた感情は誰しももってしまうのもやむを得ません。
しかしながら、自分だけがそうなのではないだろうか。と悩むひともいるかもしれません。

平原綾香さんのJupiter (Live Tour 2018 Ver.) の歌詞にもあるようにひとりじゃありませんよ。

世の中、誰しも感じている感情です。やり場の無い憤りもありますが、抑えているのが現状です。

倍返し、千倍返したくもなるのではないでしょうか。半沢直樹(1) (モーニングコミックス) 

 この環境で大学に通えているならば、ある意味、”勝ち組”です。経済的な理由で入学はできたけれどやめなくてはならないひとも少なくない。紆余屈曲を経なければならなくなってしまうので、そういう方は気の毒ですが、コロナ渦の被害者としか言いようが無い。

 大学に入学するのは、現役入学のほうがよく、四年制大学ならば留年せずに四年で卒業、できれば大学院2年(修士)までの学位はあったほうが実社会に出たときにアドバンテージがあります。(有利なことになります)
 大学浪人しても1年または2年まで、3年以上となるとそれなりに覚悟が必要となります。なぜなら、三浪した大学1年生から現役入学してきた大学1年生を見れば、ガキとしか見えない。
当然、同学年でありながら、上から目線となり、 現役入学してきた大学1年生 からみれば、 三浪した大学1年生 は疎ましいと感じられます。当然、 現役入学してきた大学1年生 は、 三浪した大学1年生 を疎外します。疎外された 三浪した大学1年生 は、同じような条件の学生、同類を求め、集まります。類は友を呼ぶ。

 新しい環境に適応できるのは、当然、現役入学してきた大学1年生のほうで、不適応になりやすいのは、浪人して入学してきた大学生のほうとなります。疎外されているので、フェーズ2でなくてフェーズ3となりやすくなります。

同じ大学1年生として、認め合えるのか?甚だ疑問が生じます。双方、理解と妥協が必要かと思います。

理性よりも感性のほうが上なのですから、「わかちゃいるけど、やめられない」となり、

「わかるけど、気に食わない!」

となってしまうのではないでしょうか。

コロナ渦の大変な状況が続いていますが、新しい時代を作るのはZ世代やα世代です。
いまはY世代(ミデミアム世代)が主役の時代ですが、それよりも以前の旧人類世代(団塊世代、しらけ世代、モラトリアム(先延ばし)世代)が頑張っていますし、かつての新人類世代もすでに”老人”と呼ばれる年齢ですが、現役を続行している方が少なくありません。

 Z世代やα世代での方々が生きにくい、やりづらい、世の中ではありますが、そこは柔軟な発想で乗り越えてください。

図は、放送大学大学院情報学プログラム 音楽・情報・脳より

モラトリアム世代

どの世代か

 1956年~1964年生まれの10年間の世代を指し、高度経済成長期を幼少期を過ごした世代であり、なんでもかんでも先送りをするひとが多いと言われている世代と呼ばれている。なぜ、先送りをする”あすなろくん”のようなひとが多かったのか。モラトリアム世代の親の世代といえば、昭和ひと桁世代であり、戦中と戦後の混乱期も過ごしてきており、いままでの価値観が180度変えさせられた世代。その子どもの世代に親の世代の常識が通用するわけではない。戦争自体を知っている世代と知らない世代との差がある。

旧人類世代はメランコ型、新人類世代以降はシゾフレ型が多い

 1955年以前の生まれの方は、頑張り屋さんのメランコ型が多く、新人類世代以降はシゾフレ型が多いと言われています。モラトリアム世代はどちらなんだろうか。これは個人差があるのでなんともいえないが、1965年前後以降を新人類とされているようですが、そうでなくて、1960年生まれ以降が新人類世代と呼んでも良いと感じます。モラトリアム世代でありながら新人類と呼ばれてしまう世代となります。

何でも先送り

 当然、昭和ひと桁生まれのひとが迷ってしまっているので、放任されたり、過保護だったりが多いように思えます。よって、モラトリアム世代にとっては、いままでの常識が通用するはずがありません。解決しようにない問題にぶち当たれば、『いまは解決できないけれど、しばらくすれば、良い解決方法が見つかるだろう。やむを得ないから先送りにしておこう。後日、解決するかもしれない。

 そう考え、行動してきている方は少なくないように思います。先送りにしてはいけないものまで、先送りとしてしまう。(1年経てば良くなるだろうとかあとでなんとかなるさ!という考えだ)

割れ窓理論(Broken Window theory)

割れ窓理論が発表され、1992年にNYPD(ニューヨーク市警)がその理論を元に秩序維持ポリシング(OMP)が実施されてきている。(参照1)

日本でも防犯のため、導入された例があるようです。

 昨今では、そのやり方が問題視されてきてる。黒人やラテン系への偏見で行っているのではないか。防犯効果は他にもあるのではないか等、影の部分が取りさたされてきています。

 些細な軽微な犯罪でも見逃さずに呼び止めて尋問し、そして身体検査をする。Stop,quetions and friskと言われる警備方法ですが、対象とする相手を先入観・偏見で行ったのではないかと云われている。白人至上主義があるのかも知れません。(参照2)

参照:
1.ニューヨーク市における犯罪の減少と秩序維持ポリシングhttps://yamagata.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=1152&item_no=1&page_id=13&block_id=29

2.ニューヨーク市の最近のポリシング改革---Floyd訴訟連邦地裁判決後の取り組み---https://yamagata.repo.nii.ac.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=repository_action_common_download&item_id=4915&item_no=1&attribute_id=17&file_no=1&page_id=13&block_id=29

些細なことを見逃し、問題の先延ばしするため、Too late(手遅れ)

 割れ窓理論が知られるようになったのは、1990年代なので、それ以前は解決困難な問題は先延ばしを選択されてきているようだ。どうすることもできない状態になって、気づき、対応しよとするがそのときは既に

 Too late(手遅れ、遅すぎる)

となってしまう。

過去を現在化するため、認知症や統合失調症か?と疑われる

 そう疑われるようなひとも少なくないのではないだろうか。いまさら、1980年代のころの問題を現在の問題のように扱うひともいるようですが、そういうひとは認知症や統合失調症の疑いをもたれるかもしれないので、メンタルヘルスの専門医を尋ねたらどうでしょうか。

モラトリアムなのは、その環境がそうさせたのか?

 モラトリアム世代は、当時の解決が困難な問題ほど、先送りしてきているようだ。それは、割れ窓理論も発表されたが、注目されたかどうかは1992年以降なら、注目されてきているが、それ以前は周知の事実にはなっていない。モラトリアム世代が当時、割れ窓理論を知っていたら、世の中は大きく変わっていただろう。どうしようもない困難の場合、先送りを迷わず選ぶのも無理が無いので、環境自体がそういう環境だったがために個人の力ではあがなえない。その世代がすべて、先送りをしたがるモラトリアムな方ではない、がんばり屋さんのメランコ型といえるような方もおられるし、他人任せの自分が無いシゾフレ型が多い。環境がそうさせたと考えるのが自然ではないだろうか。

シゾフレ型は被害者意識が強く被害妄想から責任転嫁まで

 シゾフレ型は自分がないので、他人と同じであれば安心すると言われている。自分の責任ではないといいつつも実は、自分がお荷物・足手まといを言っているのかを気にしていしまいます。

 責任転嫁されては、冤罪がおきるからやめて欲しいものです。

結論

 すべてではないが、モラトリアム世代はどちらかというとシゾフレ型のひとが多いように思えます。がんばり屋さんのメランコ型も少なくありません。現在と違って、当時はどうしようもない問題でも現在だったら、解決できたかもしれない。 必ずしも解決できるとは限らない。いまさら、言われても時は遅しでどうすることもできない事が多い。それでも責任転嫁してくるようなひとがいたら、”相手にしない”これが一番の対処法と言えるのではないでしょうか。

 いま現在の置かれている状況が他者のせいにすること自体、誤りではないでしょうか。自己の選択でそうなってきたのですから、自己責任としか言いようがありません。他者に責任転嫁は、横暴としかいいようがありません。他因自果でなくて、自因自果でしかありません。

参考書籍

日本人には「2つの性格」しかない:https://amzn.to/2WP2zwa

銃・病原菌・鉄(上下):https://amzn.to/3zlPesz

はじめに

デジタル化が進むにつれ、情弱( 情報弱者)であるがために不利益を被ってしまっているのではないか。他人事ではなく自分自身も 情弱者と云えるか。デジタルネイティブ(Z世代)のひとたちに比べたら、あまりにもアナログである自負しています。IT関連従事者なので、多少なりともデジタルデバイドを回避するのに役立てればと思い、サイトを立ち上げました。 情弱 を単にデジタル機器が使いこなせないと言うより、一般用語としての情報弱者として記事を書いていこうかと思います。

 ”こうだったんだ。これを知っておけば、こんなことにはならなかった”

を避けていければ幸いと存じます。