ステップ数計数ツール

開発言語毎 VB,VBA、C,C++,Pro*C,JAVA、SQL、HTML,ASP,JSPのソースファイルからステップ数を計数し、CSVファイルに保存します。

●動作確認OS : Windows XP,Windows Vista,Windows7

既存システムのステップ数の計数等にご活用下さい。
料金:Free 0円です。
但し、このツールを使用することにより発生した障害等は使用者責任となります。
何卒、ご了承下さい。

●インストール
下記の圧縮ファイルをダウンロードし、解凍していただければ、解凍後のフォルダ中の実行ファイル(LocCalc.exe)を選んで実行してください

●アンインストール
  圧縮ファイルを解凍したフォルダを削除してください。

実行ファイルフォルダ: LocCalc_ExeV102b.zip

●注意事項
  計数するフォルダ対象の階層の下のフォルダは自動で計数します。
  計数実行時、計数結果ファイルは追加モードでファイルオープンしています。
  UNIX上でのPro*Cソースなど日本語-Shift JISでない日本語-EUCなどの場合、ソースファイルを日本語-Shift JISに変換してから計数されることを望みます。
  秀丸エディタなどは自動で文字化けをおこさないように表示されますが、このツールの内部処理は対応していません。

  JIS8(Shift JIS)のソースファイルでなくて、他のコード体系の場合、日本語-Shift JISに変換してから、このツールを使用してください。


  COBOLソースを計数する場合、正書法の固定形式、可変形式および自由形式の3種類のうち、自由形式は対応しておりません。

  COBOLソース計数例はこちら −> COBOL計数例

●操作方法

LocCalc.exeを実行後下記のような画面が表示されます。

各部の説明

項目名 説明
@ 単一言語選択ボタン 単一言語のソースのステップ数を計数する場合、いづれかのボタンを選択。
A 複数言語選択ボタン 複数言語の場合、複数言語ボタンと各言語を選択。
B カウント対象フォルダ選択欄 計数対象となるフォルダをドライブとディレクトリを指定選択入力。
C 計数結果保存ファイル名入力欄 デフォルトは、LocResult.csv。CSVファイル名を入力。
D 計数結果保存先フォルダ選択欄 計数結果を保存先のフォルダをドライブとディレクトリを指定選択入力。
E カウント対象フォルダ指定値表示欄 指定されている計数対象となるフォルダを表示。
F 計数結果保存先フォルダ指定値表示欄 計数結果を保存先のフォルダを表示。
G 計数実行ボタン 計数実行する際、押下するボタン。

開発言語が単一でのステップ数の計数の場合、上部のチェックボタンを選択してください。

開発言語が複数となる場合、複数言語をに選択し、計数する言語を複数選択してください。


開発言語、計数するソースファイルがあるフォルダ、結果を保存するフォルダおよびファイルを指定後、計数開始ボタンを押下してください。

実行例



計数処理完了後、下記のメッセージが表示されます。


出力結果

開発言語の計数対象ファイルの拡張子名一覧
開発言語 計数対象ファイル 拡張子
VB、VBA クラスモジュール .cls
フォームモジュール .frm
標準モジュール .bas
C、C++、Pro*C、JAVA ヘッダファイル .h
ソースファイル .c
.cpp
.pc
.java
SQL SQLファイル .sql
HTML、ASP、JSP HTMLファイル .htm
.html
ASPファイル .asp
JSPファイル .js
.jsp
COBOL COBファイル .cob

○計数結果ファイルの項目
 ファイル名:LocResult.csv

 VB,VBAの場合、
 下記の項目別にファイルごとに計数した結果が保存されます。
 フォルダ名,ファイル名,ファイル/ディレクトリ,ファイルサイズ(Byte),ファイル日付時刻,読込み行数,コメント行数,空行数,実ステップ数,総ステップ数,コメント率,プロパティ定義ステップ数

 COBOLの場合、
 フォルダ名,ファイル名,ファイル/ディレクトリ,ファイルサイズ(Byte),ファイル日付時刻,読込み行数,コメント行数,空行数,実ステップ数,総ステップ数,コメント率,デバッグ行数,見出し部行数,環境部行数,データ部行数,手続き部行数

 その他の場合、
 下記の項目別にファイルごとに計数した結果が保存されます。
フォルダ名,ファイル名,ファイル/ディレクトリ,ファイルサイズ(Byte),ファイル日付時刻,読込み行数,コメント行数,空行数,実ステップ数,総ステップ数,コメント率

●改修履歴
改修日付 Version 改   修   内  容
2012/11/27 1.01 計数対象フォルダを下層フォルダも自動で計数するように変更。
出力項目の追加(ファイルサイズ(Byte)、ファイル日付時刻)。
ソースファイル読み取り障害対策。
2012/11/30 1.02 SQL、HTML、ASP、JSPの言語対応。
ファイルの拡張子により開発言語を自動判定し、複数言語での開発システムのソースステップ数の計数対応。
出力CSVファイルの項目順の変更。
2012/12/03 1.02a Pro*cのソースファイルの対応。
2012/12/04 1.02b COBOLのソースファイルの対応。