なくならない依存

改正風営法2025.6.28施行


https://www.police.pref.kanagawa.jp/assets/entry/d0181_01.pdf

ビジネス街の近くにも

名古屋で言えば、”錦三”(中区錦三丁目)だけでなく、ビジネス街と呼ばれている広小路通りに面したところにも通称風俗ビルと呼ばれているところもあれば、栄駅から一本が2本通りがずれたら、ホストクラブが多くあるところもあります。
いくら法律で規制したところで、依存するひとがいればなくならない。
風営法は基本的に営業する場所を規制していると認識していますが、かなり改正がなされています。
ザル法とも呼ばれており、法律の抜け穴を見つけてはそれを対処していくのが現状です。

依存症は現代病


3年前の動画

依存(Dependence)に関しては、すでに当サイトでも取り上げてはいます。大数の法則もあり、数学でも照明されています。「水戸黄門」などの時代劇でも取り上げらる話題となっています。
大数の法則(Law of Large Numbers)大数の法則~実行例~でも示しています。しかしながら、途中が大事なところだと解釈されては読解力の無さを暴露したのも同然です。下記の書籍を購入して、読解力を高めてください。

2分で読解力ドリル 単行本 – 2020/12/3
西隈 俊哉 (著)  https://amzn.to/4c7X90m

数学の証明方法には、演繹法と帰納法の2通りがありますが、帰納法でなくて演繹法つまり、起承転結なので最後の部分が一番大事なところです。
パチンコ/パチスロもデジタル化がなされています。1994年頃、メディア(TV)がが、梁山泊というグループが”タイミング打法”を編み出し、その活動を密着した番組があったと記憶しています。

稼げる方法を得て、やっているのだから、依存症ではない

というのは暴論としか言えません。それは、口実としか言えません。一度、専門医に診てもらったらどうですか?

守株

守株 「旧習にしたがっていればいいんだ」と言わんばかりの行動を取っているのでは?
本日は、2025年6月22日(日)です。令和の時代です。21世紀です。
どうも「団塊の世代」と呼ばれる70代以上のひとたちは旧習にこだわり、時代の変化についていけていないのではないだろうか。その世代が10代後半〜20代前半に70年安保闘争があったので、今現在のようにまともに勉学に勤しめたような社会情勢ではなかったと認識しています。
そういう人たちが、他者に対して、やたらと云うことばのなかに
きょういく!教育!
『自分達が若い頃はこうだったから、いまの若者は云々』と言うようです。これはもはや「老害」です。

そのことばを使うひとに限って、
『まともな教育を受けていないから、再教育してください。』と懇願しているのではとないか
と見てしまいます。

いまの若者は、自分たちよりも賢いひとが多い。その認識がないと疎まれるだけす。

いまだに1970年代ころのように
「わたしは13歳、なぜ、ママになちゃいけないの?」などセンシェーショナルな話題を取り上げれていれば、儲かるとするオールドメディア関係者が多いように見受けます。
フェイクニュースは儲かりますので、そうしたいようだ。

依存はなくなりはしない

なんだかんだいっても依存はなくなりはしない。誰もがいつ、ちょっとした油断から、ギャンブル依存やアルコール依存や恋愛(セックス)依存に陥ることも。周囲のひとの協力も必要ですが、ソロ化社会なので、なくなりはしないだろう。

ソロ社会

孤人化社会~ソロ社会(単独者社会)へ

 3年前の12月に刊行された書籍で、2040年の日本社会を予想したものがあります。試し読みを見ただけですが一読されてみては、いかがでしょうか。

「一人で生きる」が当たり前になる社会 (ディスカヴァー携書) 新書 – 2020/12/18

あと押し(ナッジ:nudge)されないと行動できない?

ナッジ(nudge)されないと行動できないのだろうか?
階段を踏むと音が鳴る仕組みを施すとエスカレータでなく階段を使うようになる動画です。

他者依存

 ”もの忘れ外来”の脳神経外科医は、脳疲労からスマホ脳そしてスマホ依存となると言っています。
なにかわからないことがあると、『グーグル先生に訊いてみよう!』とGoogle検索する行動をとってしまってはいないでしょうか。これ、他者依存と言えませんか。
※最近では、生成AI chatGPT(無料版)を使うこともあります。有料版は良いとは聞いていますが使用していません。chatGPT(無料版)の回答は、疑問を感じます。参考にはできますが、あてにはできないと判断しています。
 自分の頭で考えていない。自分で考えることは一旦、保留しておき、検索する。検索したら良い結果が得らえたという経験を一度でもしたら、やめられません。その行動が習慣化、日常化しています。時短が求められる日常であるため、そういう行動をしています。他人の事をとやかくは、言えません。
スマホ脳の処方箋 単行本(ソフトカバー) – 2022/9/20 奥村 歩 (著)

他者依存を指摘している社会学の書籍は、下記のどちらかとなります。
この社会で働くのはなぜ苦しいのか 単行本 – 2019/10/21 樫村 愛子 (著)
臨床社会学ならこう考える 生き延びるための理論と実践 単行本 – 2009/11/24 樫村愛子 (著)

補足

 紹介した書籍は、公立の図書館に所蔵されているかと思いますので、購入しなくても借りれるところで借りてください。1万円を超えるような高価のものはありませんが、決して、安価とは言えないと思います。