脳ドックも特定健診にあったら

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特定健診

 地方自治体から特定健診が受けられる案内が届けられる。胸部レントゲンや腹部エコーなどの健診ですが、無料や割安で受けらえる郵便物が届きます。事業所が行う健康診断も40歳以上となると人間ドックとなります。通常の健診ではなくなります。バリウムを飲んで胃部撮影もありますが、胃カメラに変えることもできるようです。一度、内科検診の際、診てくれたのが脳神経外科医だったことがあり、その脳神経外科医が言うには、『40歳以上ならば、一度は脳ドック、頭部MRI画像診断を受けておいた方がいい。問題なければ、10年は大丈夫だ! 会社で割安で受けれるようにならないか?』
 脳ドックと言われる頭部MRI画像診断や頸部エコーはオプションとなり、別途、3万円かかる。
それを言われた年度は、脳ドックを受けることは無かった。

脳ドック(頭部MRI画像診断と頸部エコー込み)

 1年後、脳ドックをオプションに付加して、受けてみたが、問題なし。やれやれだ。
未破裂脳動脈瘤や血栓など問題があるようなものは無かった。記憶力テストも受けた覚えがある。
海馬のほうも特に問題は指摘されていない。

 だが、未破裂脳動脈瘤や血栓などがあったら、要手術となったら・・・脅すつもりはないが、そうなると開頭しての手術となる。問題があったときは、そのときの対応もちゃんとしてくれるだろうから心配は無用と言えよう。

特定健診に脳ドックも含めてくれたら

 一定の年齢以上だったら、脳ドックも特定健診にあったら、認知症の早期発見もできるのですから良いのではないか。65歳以上となった人が、少々、もの忘れがあっても、年相応だから気にしなくて良いのでは?ひどい状態じゃないからまだ大丈夫だよ。
 そう思っていると、見逃す恐れがあるので、特定健診でも良いので、ある一定の年齢だったら、定期的に脳ドックを受けてもらうようになれば、早期に発見すれば、症状を悪化するのを遅らせることができます。やれることが無くなっていくことが多くなる前に脳ドックを受けたほうがよろしいかと存じます。

偏見だと言われるかもしれませんが

 高齢者(満65歳以上)は、一度は脳ドック(頭部MRI画像診断や頸部エコー)を受けておいた方が良い。程度の差はあれ、ぼけが始まっているはずだ!
『ボケてなんかいやせんぞ!バカにするな!』と言う人ほど、脳ドックを受けさせたほうが良い。そういうひとほど、重症に近いかもしれない。

 老害も認知症の症状の1つではないだろうか?

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