二枚舌
中東の問題は、イギリス(大英帝国)が二枚舌外交(ダブルスタンダード)を行ったことからはじまっているとも聞いてる。このような国際問題は、市井の者にとっては遠い国の出来事でしかない。
「建前と本音」の使い分けができないと世の中渡ってはいけないとよく言われます。
二枚舌ともダブルスタンダードだから信用できないと評されることも少なからずあるでしょうが、
そうしないとやれないのも周知の事実です。
営業職だけでない営業トーク
最近のことではあるが耕作を休んでいたというよりも売ってほしかった土地だが隣りの他者の畑(休耕地)が売れて個人宅が建設中である。
建設関係者は、宅地の扱いは理解できているようだが、農地の扱いは”無知”。
左官が「資材を置かしてくれ!」と言うので、やむを得ず了承した。
数日後、どういうことだ!
資材を置く?砂利やセメントをそのまんま、置いてやがる!ビニールシートを敷いて保全もせずにおいてやがる。
どうしたら良いものか 途方に暮れた。
後日、左官に訊いた。
『資材を置くというのは、セメントをばら撒くことか!』
左官は言う。
「セメントじゃないです。あとでひっぱがして、手でも取り除いて、山土(やまつち)を入れます。それで元に戻ります。』
『農地と宅地との違いがわかっていない!いくら引っ剥がしたところで元に戻らない。これ以上、環境を変えるな、壊すな!山土(やまつち)を持ってくる!他所から持ってきてまた壊す気か!機械だけでなく手でも取り除いておけ!それ以上やるな!』
その業者は、他所の土地であろうと養生もせずにとんでもない仕事の仕方しか知らないのだろう!とんでもない二枚舌だった!
一度、ぶっ壊れたところは、2度と戻らない。100%もとに戻らない。川幅拡張工事でごくわずか残った畑なので、耕作が困難があるところだったがこれからは無理だ。ただ、外見が宅地でないようになるので、固定資産税が宅地扱いされないようにだけはなるだろう。諦めるしかない。
法律の専門家に相談しても「壊れてしまったものはどうしようもない!」と言われるだけだ。
コロナ後の生保営業
コンビニエンスストアのイートインのところに明治安田生命の医療保険の販促チラシが置いてあった。営業担当の名前も書かれている。LINEで営業するそうだから対面でなくて、できるかぎり、離れて(リモート)で営業ということになっているのだろう。
コロナ後は営業手段が変わってきているようです。
独立FPの方ならどういうかな?こちらに関連の記事があります。https://fp119.jp/2020/06/30/loopynissei/
医療保険って要るのかな?月50万円以上の高額になる場合、市役所へ行って、健康保険で後払いでなく、収入により安くなるので、病院で案内もされる。医療費だけでない諸々のお金がかかるから備えておくのも良いかもしれないが、毎月支払うお金と万一病気になったときにもらえるお金と割が合うのかどうか?
保険に入る事よりも病気になる前に健康に留意する方が先でしょ!
と独立FPは言っています。
https://fp119.jp/2022/04/30/seihokanyu001/
生保営業は二枚舌(ダブルスタンダード)だから騙されないためには、このサイトを参考にしてはどうでしょうか。https://fp119.jp/
医は仁術でなくて算術
赤ひげ先生(仁術医)ならば、『医は仁術』であろうが、この世界は残酷なので『医は算術』でしかない。民間の医院を開業するとなるとどれだけのお金がかかるのだろうか?高度な医療機器を置くとなるとリースかもしれないがかなりの額ととなるだろう。億単位かも知れない。
最初に開業するまでの費用もかかるし、開業してからも医療機器のリース代等かなり費用がかかる。
公立病院ならば税金も投入されるので良いが、民間の開業医ならば多くの患者を診療して健康保険から報酬を得ないと賄えないのではないだろうか。交通事故などは損害保険に請求となるので、そのときは”自由診療”、ぼったくりができるっていうらしい。
赤ひげ先生(医者)は、小説やドラマ・映画のなかでしかいません。民間病院ならば、患者さんはお客さんです。『医は仁術』でなくて『医は算術』です。そう理解しておかないといけないようです。
山本周五郎 赤ひげ診療譚 単行本 – 2023/11/4
山本周五郎 (著) https://amzn.to/3OSgqtt
誰もがダブルスタンダード[double standard]
誰もが2枚舌、ダブルスタンダード[double standard]です。建前と本音をうまく使い分けています。これが常識ですから言葉通り、額面通り受け取らず、推しはかる能力が求められます。
そうしないと特殊詐欺などに騙されてしまいます。
くれぐれもご注意願います。