新型コロナ感染症「第9波」

この記事は約3分で読めます。

季節性インフルエンザの流行

 ニュース等で季節性インフルエンザが新型コロナ感染症を5類相当にしてから、増えてきているそうだ。また、第9波が来るのではとも言われています。
『第5波くらいの数はあると思う』 コロナ「第9波」入口か…感染者数は4週連続増加
6/19(月) 17:10配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/80f47f197f9afd3509375d1071d9bcd7139c6d0c

厚労省のまとめ資料

オミクロン株による第8波における死亡者数の増加に関する考察
2023 年 2 月 22 日
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001062650.pdf
第3波、第5波、第6波、第7波の比較(まとめ)
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001010896.pdf

コロナ前には戻っていない

 2023.5.8~の新型コロナ感染症を5類扱いとなった以降も病院では、入院患者の面会は原則禁止のままの状態が続いている。
 5類相当になっても、要警戒中!!
コロナ以外で入院となった場合、患者は、家族に会うことは困難となります。
また、人が集まるのも少人数の方が良いので、小さなお葬式とか少数の身内だけで、葬儀や法事を済ませるようになってきております。以前のような多くのひとを呼び集めるようなことはなくなってきております。

提言

 発熱外来専用病院を各地自体に一か所設置しておけば安心感が得られるのではないでしょうか。8月までにプレハブであろうと簡易な病棟であろうと、環境を”隔離”して、感染症患者には安静にしてもらい、治療が受けらえる病院が地域にひとつでもあれば、自宅待機のような事態は避けれられると考えます。割高な報酬を提示して、医療従事者を募り、対応すれば良いのですから、問題ないのではないでしょうか。地獄の沙汰も金次第ですから、そうしたほうが、民間病院も助かるし、2類相当から5類相当への引き下げを拒否し続けたのは民間病院と言われています。一般の病院では、コロナ患者を受け付けたくなかった。

ワクチン接種すれば、すべて問題解決とは言えません。
「1/100作戦」で感染症対策を継続していくのがよろしいのではないでしょうか。

With コロナ

ゼロコロナでなくて、Withコロナとなったようですが、2020年の緊急事態宣言から世の中は変わったので、元には戻らないこともあろうかと思われます。社会学者の提言書もありますが、その中で、
 オンラインでしか見ていない学生を実際に会ったら、全くの別人のように思えた。というようなこともあるようです。

 コロナウイルスが人間社会へ残した禍根-渦中に見いだされたセレンディピティとコロナ世代の可塑性- 単行本(ソフトカバー)

 ロックダウンに近い緊急事態宣言により、不況となったが、そのため、学業を断念せざるを得なかった方(●○大学中退等)は、残念ながら、『人生の落伍者』のレッテルを貼られてしまいますが、レジリエンス(復元力、回復力)に期待します。

タイトルとURLをコピーしました