裏垢特定サービス
裏垢特定サービスがあるようですが、これって、違法ではないでしょうか。
企業の採用側が応募者の裏アカウントのSNSの投稿内容まで確認する必要があるのか?
と疑問に思い、Google検索で調べてみると、
公開情報を検索しているだけなので、違法とまではならない。
ただし、
職業安定法に違反しないのか?採用時の差別行為につながらないのか?
と疑われる恐れはあるようです。
同調圧力の強い世の中ですから、”目立つことは避けたい”のは、
Z世代だけでなくどの世代でも同じではないでしょうか。
下記の動画からこの投稿を上げています。
裏垢で内定取消
裏垢特定されて、内定、内々定取消しされることがあるそうだ。
就活生のSNSの裏垢で、公序良俗に反するものが見つけられたりすると取り消されるらしい。
就活生の経済状況から裏垢でネット副業(ネット風俗)で稼ぎ、必要なお金を補うということもありえるのではないでしょうか。金銭面だけではなく、他の欲求からもあるかもしれません。詳しいことは知り得ませんが、SNSで内定取り消されたと告白している就活生も見受けます。
Sトク
企業調査センターのSトク説明サイト:https://kigyou-cyousa-center.co.jp/stoku/
裏垢特定サービスはこちらのことを動画で説明しています。
いい子症候群
先生、どうか皆の前でほめないで下さい: いい子症候群の若者たち
金間 大介 (著)
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ヒトは〈家畜化〉して進化した―私たちはなぜ寛容で残酷な生き物になったのか
ブライアン・ヘア (著), ヴァネッサ・ウッズ (著), 藤原 多伽夫 (翻訳)
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『出る杭は打たれる』ので、他者と同じ、群衆に紛れこんでいれば、”異端”でなければ、安全だ!!
防衛機制なので、当たり前です。
Z世代だけをとやかく言うべきではないのではないでしょうか。
古い作品ですが、”異端”を取り締まっていた。キリスト教を弾圧していた江戸時代のことを書かれた小説から映画まであります。
沈黙 -サイレンス-(字幕版) https://amzn.to/3HYeOv0
沈黙 (新潮文庫) 文庫 – 1981/10/19
遠藤 周作 (著) https://amzn.to/3BcC5Wg
コロナ禍で、ひきこもりを余儀なくされ、オンライン友(ネット友)とリアル友の両方存在するのも、世代関係ないことではないでしょうか。
オンラインでできることは、オンラインで済ましてしまう。外出制限によるひきこもり状態のため、外界の情報が入りずらい。
2020年の緊急事態宣言以降の環境変化がいい子症候群を生み出したのではないでしょうか。
内心の自由
SNSなどは不特定多数が見るものなので、公開情報しか投稿はできないのは当然です。非公開としたほうがよいことは口外しない。SNSなどネットに投稿しないのが、最善策です。
『雄弁は銀、沈黙は金』
となるようです。
何も言わないのも主義主張のうちのひとつと云えます。
なぜなら、相手に理解されないこと(言葉や表現)を云うこと自体、無駄です。『馬耳東風』、『馬の耳に念仏』ともいいます。