あるあるストーリー-RR Stories #11(Frankly speaking)

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専門バカは役に立たない

 シン・ゴジラに出てくる御用学者は、な~んの役に立たずの時間の無駄遣いと言われる。専門バカと言わざるを得ない。
 
 新しい環境への適応するためには、時間がかります。それなりの適応するためには、新しい対人関係等を構築する必要があります。転居や転勤等で環境が変われば、それなりに新しい環境への準備が要りますから、それまでのようにはいかないこともあろうかと存じます。
 職場や学校へ朝、行けなくなるような状態(朝、行こうとするが起きれない。頭痛や息苦しくなるなどの身体症状まである)となったら、病院へ行き(メンタルヘルスの専門科も視野に入れて)受診されることをお勧めします。

 それよりも軽い状態であれば、『放っておけば治る』と専門医は言うだろう。

 例として、「○○大学(高校など)の学生である自分は何だろう?」と疑問を感じること(仮性神経症のなかの学校神経症)や新しい対人関係がうまくいかない等のお悩みがあるなど。新しい環境への順応するのに戸惑っているだけで、そのひとなりに新しい環境への適応するために時間がかかっているだけ。周囲はそんなことを気にせず、見守れば良い。問題行動さえ起こさなければ良いとしたほうが手間がかかならいから良い。と言う意味で捉えている。

 ですが、なんでもかんでも『放っておけば治る』と応えらえていたら問題だ。『放っておけば治る』としか言われても理解できるひとは、ごく稀だ。このセリフ自体、専門用語だ。
その専門医は、あまりにも無神経だ。小学生1年生になったばかりの子に偏微分や偏積分のような高等数学をいきなり教えるようなものだ。

 理解できないことばで語るような医者は不要だ。薬を飲むようにとすすめてもこどもやお年寄りは、飲みづらくなっており、薬をゼリー(龍角散 おくすり飲めたねスティク)に包んで飲むようにしなくてはならない。患者や患者の家族がわかることばでない専門用語でしか説明できなければ、治るものも治らない。医師の指示にしたがってもらうには、患者がどういう状態でどうすればよいのかを理解してもらい、聞いてもらわなくてはならない。言い方が悪いがその医者は、語彙が無い。(The doctor has little vocabulary.)

 なんでもかんでもバカの一つ覚えの『放っておけば治る』といって、けむを撒くような専門家は相手にしないほうが良い。何を聞いてもまともに相手にされていないし、まともなことは言わないだろう。

 

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