あるあるストーリー-RR Stories #12(Frankly speaking)

この記事は約2分で読めます。

内科医院よりも脳神経外科医院

 開業医院で脳神経外科となると、交通事故などで頭部を損傷があった場合などの重傷患者を扱うと聞いている。
交通事故の場合、健康保険でなくて損害保険となるので、基本、自由診療となる。
TVドラマ
 ブラックジャックによろしくを思い起こす方も少なくはない。
実際はどうなのかは知らないが、ご多忙なのは事実のようだ。

脳外科手術となるケースはどんなものがあるだろうか。
1.高所からの落下による頭部損傷
 ハチの巣を取ろうとして、脚立から落下し頭部を打ってしまった。などは、日常生活のなかでの事故なので、健康保険が適用されます。月に50万円以上かかる場合、あとから患者が負担する金額を健康保険から補てんされるのでなくて、市役所へ行き手続きをすれば、最初から安く済むようになっております。そこは、病院で案内されます。
2.交通事故による頭部損傷
 これは損害保険が適用されるので、自由診療となるケース
3.未破裂脳動脈瘤の破裂など脳内出血
 これも健康保険が適用となるのでは?

「医療保険で入院費や高額な手術費に備えるといいですよ~」と生保営業が勧めるかもしれません。

月50万円以上かかる場合、健康保険で安く済むようになっています。本当に医療保険が必要なのか?

 良く検討されるべき事項となります。入院費や手術費だけでなく諸々お金がかかるので、それに備えるにも医療保険をかけておいたほうが良いという考え方もあります。

最近、認知症患者が増えたのか”もの忘れ外来”専門の病院もある。毎日、100人以上診察しなくてはならず、こちらも超多忙ということだ。
いづれにせよ、罹らなく済めば幸いとするしかない。トップナイフと呼ばれるひとたちだ。内科医をやめて、脳神経外科医に鞍替えもわからないわけではない。やはいり、”医は仁術でなくて、算術”といえる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました