メディアリテラシー

この記事は約3分で読めます。

撒き餌商法に踊らされる一般視聴者

 相変わらず、踊らされているようです。一部のメディアでは、一般視聴者にわずかばかりの報酬を与え、注目を浴びている事だと認識させているようだ。
一般視聴者でも『豚もおだてりゃ木に登る』から、「注目を浴びている。期待されている。」と吹き込み、やる気を起こさせる。(ホーソン効果を狙ったようだ。ホーソン効果の説明はこちら
 『キーキー、きゃあきゃあ、騒いでいれば、視聴率が上がる。内容なんかどうでもいい。瞬間視聴率さえ稼げれば、それでいい。』などなど、千年以上前の天の岩戸伝説がいまでも通じると思い込んでいるようです。なおらん(治らない?直らない?)ですね。一度でもうまくいったという成功体験をすると、快楽回路が形成されてしまうので、2度と修正ができません。
『キーキー、きゃあきゃあ、騒ぐ』⇒『周囲から注目を浴びる』⇒『視聴率が上がる瞬間を感じる』⇒『スポンサーなどから評価される』⇒『報酬を得たと認知する』⇒『また、同じ方法でやれば、うまくいく』というような事ではないだろうか。

 『他人の不幸は蜜の味!』(一度、味わったら、やめられない)

 実は、「騒音撒き散らせば、なんとかなるとでも思っているのか?時代錯誤も甚だしい。バカを相手にする暇がないし、相手にしないでおこう。関わりたくない」が多くの良識のある視聴者だ。そういう賢い視聴者は、低俗なテレビなどは見ない。

 メディア関係者は、三厄神(疫病神・貧乏神・死神)であるため、関わらないのが賢明
であることは衆知の事実だ。

 一般視聴者でも『豚もおだてりゃ木に登る』から、「注目を浴びている。期待されている。」と吹き込み、やる気を起こさせる。

マスゴミは、小鳥脳

 ある経済学者は、Youtubeで『マスゴミさんは、ひとつしか頭に入らない。複数のことは同時に入らない。小鳥脳』、『ひとつのタスクしかできない。並列処理ができない。』のようなことを言っています。
【chatGPTの小鳥脳に関する回答】
小鳥の脳は比較的小さく、哺乳類や人間の脳と比べると複雑性が劣ります。そのため、同時に多くの異なる情報やタスクを処理することは、一般的には難しいと考えられています。小鳥の脳は特に特定のタスクや生態学的なニーズに適応しており、その適応に合わせた能力を持っています。

並列処理の参考書籍は、こちら

なぜ、視聴者はメディアに踊らされるのか

 その根底には、承認欲求があるのではないか。
1.常日頃、偏差値コンプレックスや学歴コンプレックスを解消したいと願っている。
2.自分の存在を周囲に認められたい
というような欲求があるのではないでしょうか。アブラハム・マズローの欲求の五段階説の上位にあたる承認欲求ではないでしょうか。
メディア関係者から相手に期待をかければ、その期待に沿うように行動するようになるというピグマリオン効果を利用されてしまっているようだ。(ピグマリオン効果はこちら

視聴者の防御策

 これと言ったものはないかと考えています。正解はない。
自分は何者なのか?やれることは何か?やるべきことは何かを常に自問し、行動するくらいではないでしょうか。それくらいしか思いつきません。良い方法を知らないので、賢明な方法を考え、行動してください。

タイトルとURLをコピーしました