レジリエンス(復元力・回復力)

2.5
時事
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阪神・淡路大震災から29年

 1995年1月17日未明に発生した阪神・淡路地震による震災から29年が経過しました。
未曾有の災害でした。当時、離れた地域にいたので、「対岸の火事としてはいけません」のニュースで呼びかけていられましたが、「対岸の火事」としか捉えることはできませんでした。
 関西のひとというよりは、畿内の人と言ったほうがよろしいでしょうか。
『生きているだけで丸儲け』と言って、立ち直っていくのですから、”強いひと”ばかりだと認識しています。当時は、スポーツ選手や宗教家などが「がんばろう!神戸」の呼びかけも行われてもいました。
各個人のレジリエンス(復元力・回復力)を促していたのだろうと思います。
 今年の元日に能登半島地震が発生しており、日が経つにつれ、悲惨な状況が伝えられています。2次避難となると住み慣れた地域から離れての暮らしとなる方もおられます。新しい環境に適応していかなくてはならないので、大変です。

2次避難と新型コロナ第10波

 昨日、ニュースで愛知県が新型コロナ感染症が第10波と見られると伝えられました。
能登半島地震で2次避難者は、避難先では感染症にも十分な注意が必要となりました。
 リモートワーク(テレワーク)などで、感染症対策を実施していくことになります。
愛知県内の事業所へ勤務している方も十分な注意が必要となりました。5類扱いなので、いつ、どこでも誰もが新型コロナに感染してもおかしくはありません。
 感染しないよう対策していきましょう。

レジリエンス(英:resilience)

 レジリエンスに関する書籍が多く発行されています。
転勤や引っ越しなど環境が変わるとストレスが伴うことになります。
新しい環境に適応するには、新しい対人関係の構築も必要となり時間もかかります。
大人もこどもも同じようです。

レジリエンス(英:resilience)
復元力、ストレスの反対語。逆境や困難に負けない力を言う。

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