国葬や旧統一教会のことよりも

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エネルギー価格等の値上げ

 ガソリン価格が上昇中である。いま、1リットル レギュラーガソリンが160円くらいです。消費者にできることは、特売日で4円/Lの日に給油することくらいではないでしょうか。
 2022.9.5(月)からまた値上げだそうだ。ガソリンだけでなく、電気代も値上がりがなされている。

 昨年まで、月に1万円未満の電気代が1万円を超えるようになった。コンビニのおばちゃんが『高いねぇ~、うち、エアコン3台あるから月に電気代が3万円もするよ!』と愚痴を溢してしまっています。
 梅雨明けから晴天の日が続くかと思えば、梅雨かと思わせる日が続き、その後、酷暑日が続いているような気象なので、生鮮やさいも中央卸市場の価格も高い。
 きゅうりが5kgで1,600円前後、1kgあたり320円くらいか。

小売店での販売価格も値上げ?

 生鮮やさいの価格も値上げができるのか?スーパーやドラッグストアの小売店はどうか?
財布のひもは固くなっているから、そうはいかない。意外と安売りをする品目さえあるようです。キャベツ1個98円とか。

JA直売所での生鮮やさいの価格も上昇

 JA直売所ならば、スーパーマーケットやコンビニ・ドラッグストアで買うよりも安かったものが、100円を下回らない。150円とか170円であっても品薄であるため、キュウリ等は午前中には完売状態(先月、2022年8月)
 中央卸売市場の価格は1kgあたり300円を下回らないのだから、280円で売ってもいいように思えますが、そうもいきません。JA直売所に来るお客様は、きゅうり一袋を買うのに200円を出す気がないようです。生産農家は、高い値段といっても150円くらいまでしか値段がつけられないのが現状です。

ガソリン税免除や消費税軽減税率で0%

 ガソリン税免除や消費税軽減税率で特定品目を一時的に消費税を0%にするだけでも、一般の消費者にとっては、家計の助けとなります。国葬や旧統一教会のことよりもこちらのほうが大事としか言えません。
 これって、できないものなんしょうか。

電力確保に原発再稼働

電力確保に17基の原発再稼働 をするそうです。クアッド(QUAD:「Quadrilateral Security Dialogue」の略)から、オーストラリア(豪州)から石炭を購入し、低炭素の石炭火力で電気を賄う方法もある。アンモニアを使って水素を発生させて2酸化炭素を出さないようにするものだそうだ。
 脱炭素・カーボンニュートラルからは外れてしまいますが、低炭素となりえまえす。一時的にはそうしてもやむを得ないのではないでしょうか。

国葬や旧統一教会よりも特定品目の減税

  新型コロナ も重症化率が下がってきており、新型コロナワクチンもオミクロン株対応の供給が急がれたことは良いのですが、免疫力が下がってきているはずですのでその前に4回目接種は済ませておきました。
 特定品目の減税のほうも優先して実施してもらいたいです。

以上、個人の感想のみ述べておきます。

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