政治の三すくみ
一般に政治家は、市民(有権者)に弱いが役人(官僚)には強い。役人(官僚)は、市民(有権者)には強いが政治家には弱い。市民(有権者)は、役人(官僚)には弱いが政治家には強い。いわゆる、三すくみということです。
政教分離
被害者救済法がマインドコントロールや信者2世の問題も取り上げられていますが、いま、国会の予算委員会で審議されていますが、実効性がないとかなにかと問題があるようです。
政教分離は、政治家が特定の宗教や宗派を優先するようなことはあってはならないことを指している。内心の自由、信教の自由があるので、どの宗教や宗派であろうと構わない。
地方議員は問われないか
有権者である市民のひとりにしか過ぎない。市井の者(しせんのもの:一般庶民)に過ぎませんが、地元のローカル紙の折り紙広告の中にある市議会議員の会報誌が入っていたため、言わざるを得ない。
地方議員も旧統一教会との関係を精査したほうがよろしいのではないでしょうか。
無所属会派の議員が自民党会派の議員の旧統一教会とのつながりがあるのではないか?
市民に対して、説明責任があると指摘している。
書いてあることは、ごもっとものようですが、”手続き上”の問題がありませんか?
1.無所属会派の議員は、自分の会報誌を新聞折り紙広告として配布するよりも市議会で議題にすべきではないか。
2.自民党系会派の議員は、すみやかに議会で説明をするかご自身のホームページやSNSで説明し誤解を解くべきではないか。
正当な手続きを経ていないと、単なる”寝言”として扱われてしまう。
議会で審議を
無所属会派は、議題を提出して、臨時に議会を招集させることもできないのか?自民党会派は”知らんぷり”を通すのかと邪推してしまいますので、必要とあらば、市議会で審議してもらうのが最善と言える。
主権在民
小学生でも知っている権利のはずです。支持者以外の市民も主権者であることには変わりはありません。自民党会派の議員は、小学生にも疑念をもたれないよう市民に”説明”していった方がよろしいのではないでしょうか。
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