実は義務化ではない
義務化と書かれているが、実は義務化ではないようです。
ハウスメーカーに対して、『指針に対する報告書を提出すれば良い』というものらしい。
『国産の太陽光パネルを扱っています。国産の太陽光パネルの設置実績がこれだけありました。』という主旨の報告書を提出すれば、
そのハウスメーカーは、評価されるのではないでしょうか。
太陽光パネルは、国産が少なく海外製品が多いらしい。設置に100万円くらいかかるそうだ。
売電していけば、初期投資金額を払えて、支払が完了すればプラスになるばかりだそうだ。
ご近所の新築の戸建て住宅の場合、太陽光パネルを設置している住宅は多いです。ほとんどと言ってよいくらいです。
東京都の条例は、骨抜きにとなっているようです。
「東京都太陽光パネル義務化」で検索すると、下記の文言が表示されます。
2025年4月から太陽光発電設置義務化に関する新たな制度が始まります 都はエネルギー大消費地の責務として、2030年までに都内の温室効果ガスを50%削減する「カーボンハーフ」の実現に向け、再生可能エネルギーの利用拡大を推進しています。
あとから設置は?
設置しておけば良かった。といまとなっては、遅すぎるかもしれません。先立つものも要ります。
詳しくはわかっていません。
公式サイト
太陽光発電装置 解体新書
~太陽光発電の“クエスチョン”をひも解く~
https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/climate/solar_portal/faq.files/factsheet.pdf
都民の健康と安全を確保する環境に関する条例の一部を改正する条例
(令和4年12月22日公布 条例第141号)
https://www.tokyoto-koho.metro.tokyo.lg.jp/files/koho/y2022/2022_96.pdf
都民の健康と安全を確保する環境に関する条例施行規則の一部を改正する規則
(令和4年12月22日公布 規則第236号・第237号)
https://www.tokyoto-koho.metro.tokyo.lg.jp/files/koho/y2022/2022_102.pdf