蒟蒻問答

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漢字の『君』とかなの『くん』

 ○○くんと●●君とでは、まったく相手の身分が異なってきます。ひらがな(かたかな)の『くん』の呼称としては、一般市民となります。漢字の『君』と呼ばれるひとたちは、下記の3種くらいです。
1.国会議員
2.地方議員
3.大学の教官(教授・准教授・助教授・講師)

そうでない人に対して、漢字の『君』とつけて、他者に知らせたらどうなるか?

『大学の先生か?それとも政治家のセンセイか?』

と間違えられてもやむを得ません。

 間違えると、詐欺の疑いがかかってしまいます。くれぐれもご注意願います。
落語の蒟蒻問答 https://youtu.be/SB0bEbjZ8sI のように騙しだまされてしまいます。

特殊詐欺郵便物等

 大手の損保会社の正式な郵便物のように見えて、会社名と住所は正しく、ありもしない部署で、振り込ませようとする封書や”代位請求”として、解決済みのことを示談金を払うようにという催促があると、思わず、書いてあるところに問い合わせをしてしまいそうですが、これは、特殊詐欺の常とう手段なので、相手にしてはいけません。一度は、それで”味をしめているので”、繰り返し詐欺をはたらきます。

『君』は使わずに『氏』

 『君』を使うと、故意でなくても詐欺の疑いのある行為となる怖れがあるので、『氏』という呼称を使うようにしています。『君』呼ばわりされて、都合の良いことがあり、1度、その味をしめてしまったら・・・
 『適当に外見を繕えば、やり過ごせる。うまくいけば、ぼろ儲けできる。』
という認識を持ち、以後、同じような行動をとる方もおられるかもしれません。

 コロナ禍により、オンラインでしか知らないような状況となると、こういった誤解を招く場合もありますし、特殊詐欺との区別は非常に困難となるので、ご注意を!

 『君』と知らされ、騙せたという快楽を一度でも得てしまうと、同じやり方を繰り返して、詐欺行為をやめられないような快楽を得るようになってしまいす。

 多種多様な特殊詐欺が横行しておりますので、迷った時は、冷静な判断ができないので、必ず、他者(家族や警察)ご相談願います。

蒟蒻問答

 落語の蒟蒻問答 https://youtu.be/SB0bEbjZ8sI は笑い話[https://amzn.to/435G7Mr]で済みますが、白無垢鉄火のようなならず者(特殊詐欺など)がことば巧みに言い寄り、多額のお金を搾取されたら大変です。電話でなくても郵送物やeメールで少しでも不審におもったら、即断せずに周囲に確認したほうが良いですよ。
 最近のメディアは、交通事故などの代位請求などの特殊詐欺の注意喚起はやらないようです。
2次情報を扱っているマスゴミさんたちは、白無垢鉄火ではないかと疑われてもやむを得ないのではないでしょうか。

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