8月6日

時事
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8月6日は広島平和記念日

1945年8月6日 午前8時17分、広島にウラン型原爆が投下された。
このことから8月6日を広島平和記念日とされたらしい。ヒロシマとナガサキでは、原爆の種類が違う。材料から違う。小学生でもわかる資料が見つかったので、下記のPDFファイルを参照してください。
ウランとプルトニウム
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/temp/2018/uran_plutonium2018-12.pdf

広島駅の売店でレトルトカレーだけでなく、海産物が多く出されています。お土産にどうぞ!!

2023年夏の甲子園が開幕

 広島平和記念日に夏の甲子園が開幕します。選手宣誓は、初出場の高知中央・西岡悠慎(ゆうしん)外野手(3年)が行うことになったそうです。新型コロナ感染症が2類から5類に引き下げられてからの大会です。通常に戻ったので、どのような宣誓がなされるのか?どのような内容の宣誓をされるのかは、傾聴に値します。

広島以外の他所のひとたち 

 広島以外の他所のひとたちにとって、それほど大した日ではない。そういう実感しかない。夏の甲子園が開幕した事の方が、大きなイベントだ。
 かなり前の話になりますが、プロ野球ファンのごく一部には、とんでもないヤジを飛ばしていたそうだ。
『原爆落とせ!』
日頃のストレス解消のため、ヤジを飛ばすのはわかりますが、これはないよな。
当然、非難されてきています。

こういう無神経な常識のないひとに、『話せばわかる!』な~んてのは、あまりにも愚かだ。

温度差があるので、こればっかしはどうしようもない。

こういう非常識なひとたちばかりではないので、8月6日を広島以外の他所のひとたちは、どのように考えるのか?と問われるか。

常識?非常識では

 広島カープファンに対して、中日ドラゴンズファンの一部のひとが、『原爆落とせ』のヤジを飛ばすような非常識な出来事だけではない。戦時中から戦後、それまでの常識が非常識とされ、価値観を真逆とされてきた昭和1ケタのひとたちも健在でいる。89歳以上の方たちだが、”認知症”を発症してもおかしくはない。食糧難の時代を経てきた人達にとって、いまの”飽食の時代”をどのように見ているのだろうか。戦後生まれの者にとってはわからないが、当時のことを聞こうにも”認知症”になっていたら、どこまで聞けるのかが疑問となってしまいます。
 夏休みにおじいさん、ばあさんに戦時中のことを聞こうにも覚えていることを思い出してもらうのは大変な作業だ。78年以上前のことだからかなり、時間がかかるのではないでしょうか。

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