使わなくなった理工系辞典

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理化学辞典

 理工系の学生ならば、手元に置いてある辞典です。大学の教員から「ぜひとも購入し、書棚に置いておくと良い」などどういう言い方をされるかはわかりませんが、勧められているはずです。
 最新版が第5版となっているようです。
岩波 理化学辞典 第5版 単行本 – 1998/2/20
長倉 三郎 (編集), 井口 洋夫 (編集), 江沢 洋 (編集), 岩村 秀 (編集), 佐藤 文隆 (編集), & 1 その他
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理工系学部の学生は、購入されていることかと認識しております。
これでも安い方ですね。他の専門書ならば、もっと高価だ。医学書などは1万円以内で買えるのは少ないのではないでしょうか。医療・介護関係者がよく見るユマニチュードのDVDは、公立図書館にもありますが、貸し出し中が多くて買うしかなかったようなものです。現在では、中古でも1万円以上はします。
ユマニチュード 優しさを伝えるケア技術 DVD DVD-ROM – 2014/5/23
本田 美和子 (監修)
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学部卒業後

 学生のころはともかく、卒業後にこの理化学辞典を使うことはめっきりなくなっている。
理工系辞典を使うような仕事に従事していない(この世界は残酷だ!)。それよりも別の専門書となっている。棄てる必要はない。ごく稀に使うかもしれない。
 学部卒で大学で学んだことを活かせる職業に就けるかどうかは、成績次第と言えます。
全く別の職種に就くことも珍しくはありません。例えば、損害保険会社の営業職など。
どういう職業に就くかは、個人の価値観に依りますから他者がとやかく言うべきではない。

理学辞典は使わなくなっていますが、生成AIのChat GPTをよく使うようになりました。
時代が変わったようです。

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