ユマニチュード

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書籍とDVD購入済み

 ユマニチュード入門(書籍) とDVDを購入済みですが、どこにあったか探さないといけなくなった。
書籍は見つかりました。この本以外にも購入し、少し読んでみたが、日本国内ではありえないようなことまで描かれていた。入院患者の床ずれ(褥瘡[じょくそう]とも呼ばれます)がひどくなったら、麻酔なしで看護師がメスで取り除くようなことが行われている。患者はその都度、悲鳴をあげるということが日常に行われている。日本国内ではあり得ない。定期的に看護師が病棟を見回り、床ずれしないようにしています。

ユマニチュード入門 単行本 – 2014/6/9
本田 美和子 (著), ロゼット マレスコッティ (著), イヴ ジネスト (著) https://amzn.to/4gzWdnk


 DVDの最後のシーンは、よく覚えています。魔法か?と思うくらい技術によって、患者のこころを開き、入浴へ行けるようにしています。

このDVDを探さないといけない。1万円近くした医学書院発行のDVD、公立図書館で借りることもできるが、貸し出し中となっていることが多かったので購入した。無くしていたら再購入となる。Amazonは1万数千円となっていた。楽天のほうが適正価格だと思います。

要介護となるとプライバシーは犠牲となるか?

ADLが低下し、日常生活がままならなくなった要介護者にとっては。いままでできていたことができなくなったという悔恨もあるだろうし、他者の力を借りなくては生活できないもどかしさもあるのではないだろうか。いままで健常者として暮らしてきており、病気やけがであたり前にできていたことができなくなったのだから、想像に難くない。

※ADL
日常生活動作(にちじょうせいかつどうさ)、ADL(英: activities of daily living)、ATL (独: Aktivitäten des täglichen Lebens)とは、食事・更衣・移動・排泄・整容・入浴など生活を営む上で不可欠な基本的行動を指す。基本的日常生活動作(英: Basic Activity of Daily Living、BADL)、日常生活活動(にちじょうせいかつかつどう)とも言われる。なお、日常生活活動(動作)と書いて、activities of daily livingの訳語として、その文脈に合わせて「日常生活活動」と「日常生活動作」を使い分けるということも行われる。

内容は、人が日常生活において繰り返す基本的かつ具体的な活動のことであり、主に食事、排泄、整容(着替え、洗面、歯みがき、整髪など)、移動、入浴など基本的な行為、動作をいう[1][2]。

また、日常生活動作よりも複雑で高次な行為や動作を、手段的日常生活動作(IADL)という。

日常生活動作は、単に能力を回復するだけでなく装具や施設を対応させることでも向上させることができる。障害者でも健常者と同じように使用できることを目指した設計はユニバーサルデザインと呼ばれる。
~ウィキペディアより引用~

入浴や衣服の着替えなども介助なしでできないとなると、プライバシーもへったくれもない。
他人が個人の日常生活の中に入ってくるのだから、気分が良いものではない。
そういうことを言ってたら、生活ができないのだからやむを得ない。ある程度は仕方のない事として、要介護者は介護してくれるひとと仲良くやっていくしかない。言い方は悪いが、プライバシーは犠牲にするしかない。

認知症予防には地中海料理がお薦め

もの忘れ外来の専門医(脳神経外科医)の書籍※1には、地中海料理が良いとされている。
パエリアなどがあげられる。あと、グリークヨーグルトも良いらしく、最近、人気があるようです。


※1
この脳神経外科医が著者となっている書籍は多いが、確かこの書籍だったはずです。一度読んだらすぐにどこへ行ったのやら、所在が分からないので、探しておきます。早期発見・早期治療が良いので注意喚起書となっております。この方のクリニックの受付には、最新の書籍が見本で置いてあります。

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