エンジニア白書2022
Qiita利用ユーザー約2,700名を対象に大規模アンケート調査を実施
https://qiita.com/white_papers/2022
年収500万円~800万円未満が一番多く、次に300万円~500万円未満です。
少なくても月30万円くらい(時間給ならば、2,000円以上)は稼げると言う統計データが出ております。よって、雇用形態がどのようなものであっても、なんとか生活はできるのではないでしょうか。
リモートワークが3割
アンケート調査結果を見ると、リモートワークが3割を示しています。フルリモートワークならば、雇用形態は問わず、フリーランスのようなSOHO(Small Office,Home Office)で仕事をしているような環境となります。交通費がなくともリモートワーク手当があって当然ではないでしょうか。
コロナ禍の被害職種の転職にはエンジニアも良いのでは?
飲食業がコロナ禍の被害職種です。やむを得ず、短日アルバイトの倉庫内作業とか集団ワクチン接種会場での仕事とかで働かざるを得ない状態になった飲食業をやっておられた方とおぼしき人は少なくないように見受けました。
誰もがエンジニアに適正があるかとは言えませんし、わかりません。
やってみなければ、適正があるかどうかなんて、さっぱり、わからない。
エンジニアでなくてもWEBデザイナーや動画作成やCGとかのクリエイターという職種も期待できそうです。
社会学者の提言※には、感染症対策により、新しい医療技術職種(コロナ対策用IT医療技術業務)をつくり、医療系IT技術者を養成し、飲食業のひとに転職してもらう。職業の移動をしてもらう。というような提言がなされています。
ですが、新しい医療技術職種ができるまでには時間がかかるので、以下をお勧めします。
エンジニアであれば、WEB系エンジニアをおすすめします。
最初に学習すると良い言語は、Ruby on railsが一番良いと聞いております。
※引用書籍
コロナウイルスが人間社会へ残した禍根-渦中に見いだされたセレンディピティとコロナ世代の可塑性- 単行本(ソフトカバー)