009-1(009ノ1)

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G7 広島サミット

 G7広島サミットが2023.5.19~2.21が開催される。議題はウクライナ問題の対応と云われています。https://www.g7hiroshima.go.jp/
 広島などサミットの関連会場には、全国から集まった警察官たちが警護にあたっています。
日本は、西側諸国の一員であることは変わっていません。

スパイ防止法や諜報機関は不要?

 スパイ防止法(防諜法)がないのは、日本だけらしい。
最近、中国で日本企業のひとが中国当局からある日、突然、スパイ容疑で拘束されたというニュースもあり、外務大臣が中国との交渉しても邦人を救出できずにいるようです。
 相互主義であるはずが、不平等な状況にあります。 知る権利、報道の自由との兼ね合いからスパイ防止法を反対しているひとたちもいる。

  ですが、突然、なんの理由もなく、拘束されてはたまったものではない。 冤罪をかけられているかもしれない。 (フランツ カフカ審判のような孤独感にさいなまれていてもおかしくはありません)

スパイ天国のままでよいのかという指摘もあります。
『スパイ防止法とCIAやMI6のような諜報機関の必要なのではないか』 という考えの方も少なくないのではないでしょうか。

 下記のマンガ(コミック(紙)、電子版、DVD、配信動画)を参考になさってはいかがでしょうか。
 1967年8月10日号~1974年11月4日号の漫画アクションに連載された 成人向けのマンガ「009ノ1」ですが、 世界が東西に2分された世界の西側スパイのストーリーです。
 東西冷戦下時の作品ですので、その時代背景を考慮して、見てもらいたいものです。
(Youtubeにも動画がアップされてはいます)
コミックKindle版 009-1 ゼロゼロナインワン DVD prime video
2013年版 prime video R15+指定 009ノ1 THE END OF THE BEGINNING


余談ですが、「日本文化は何か?」と云われたら、『能、狂言、歌舞伎、落語や日本舞踊や日本絵画や書』と応えるのが良いのですが、一般大衆・一般庶民にはあまり馴染みがありません。それよりもサブカルのマンガやアニメのほうが、海外の方にも通じるのも事実です。そのため、石ノ森マンガを取り上げることにしました。

【参考書籍】
ネオリベラリズムの精神分析―なぜ伝統や文化が求められるのか (光文社新書) 新書 https://amzn.to/41Ruas2

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