ノーベル化学賞2026を解説【非線形効果と不斉自己触媒反応】

日進月歩

統計物理学の専門家が解説しているYoutube動画があります。化学でありながらわかりやすく説明されておられます。

 この動画の中で気になったのが、『鏡像異性体は高校化学で習う』と述べていますが、Copilotでいつから高校化学で扱うようになったかを問うたところ、日本の高校化学で「鏡像異性体(光学異性体)」を正式に扱うようになったのは、 おおむね1994〜1995年の学習指導要領改訂以降
とされています。知っている方は知っていますが、50代以上で知っている方は大学で学んだ方々となります。

 東日本大震災時、福島第一原発事故で放射線量の単位をミリレム(mRem)でなくて、ミリシーボルト(mSv)が扱われました。自然放射線で1年間の放射線量をおよそ100ミリレム(mRem)、健康診断の胸部レントゲン撮影を2~3枚程度と習ってきていた。100ミリレム(mRem)=1ミリシーベルト(mSv)です。

日進月歩なので、『浦島太郎』状態にならないようにするためには、新しい知識や情報を常に取り入れる必要があります。
アップデートが必要です。

 下名が所有している岩波 理化学事典 第3版増補版で該当する用語を調べてみました。しかし、よくわからない。古いからダメか?
参考サイトや参考書籍を見たほうが良いのではないでしょうか。



関連する参考サイト

下記のサイトのほうが参考になるのではないでしょうか。

Lab BRAINS 研究者・技術者の『知りたい』がここにある の記事
2026年ノーベル化学賞について分かりやすく解説!『不斉有機合成における非線形効果と自己触媒作用の発見』 2026.10.09
アイアール技術者教育研究所の記事
2023.05.02 2024.05.30 化学 不斉有機分子触媒とは?初心者向けにわかりやすく解説
日本物理学会のお知らせから
2026年のノーベル化学賞は「不斉有機合成における非線形効果と自己触媒作用の発見に対して」により、Henri B. Kagan氏と硤合憲三氏の2氏が受賞することに決定しました。
公開日:2026年10月7日
このお知らせには
授賞理由の詳しい解説がノーベル財団のサイト(https://www.nobelprize.org/prizes/chemistry/)でご覧いただけます。
と書かれており、
下記の記事を参照するように書かれている。
日本物理学会誌に掲載された以下の記事もご覧ください。
勝野 弘康, 上羽 牧夫「壊しながら作るカイラル結晶の選択的成長――”不斉”結晶成長の理論」76巻6号, 349-354, 2021年
齋藤 幸夫, 日向 裕幸「有機分子キラリティー選択のモデル――対称性の動的な破れ――」59巻11号, 781-785, 2004年

【ノーベル化学賞】なぜ生命は「左手」を選んだのか?教科書を覆した『ソアイ反応』の衝撃と奇跡の増幅メカニズムを完全図解!

なぜ硤合憲三氏の「自己触媒反応」はノーベル化学賞に輝いたのか?

参考書籍

立体と鏡像で読み解く生命の仕組み―ホモキラリティーから薬物代謝、生物の対称性まで 黒栁 正典【著】

https://link.amazon/B0g4M30Sc

キラル化学-不斉合成 (実力養成化学スクール 1) 大嶌 幸一郎 (編集) 形式: 単行本 https://link.amazon/B04TwznKo

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