改革する思考

書籍
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読まれている原晋氏の著書

 企業の管理職(部課長職)などが青山学院大学陸上部監督の原晋氏の著書をよく読んでおられるようだ。それも大企業で多いらしい。
その中で、一冊購入して読んでみた。
改革する思考 単行本 – 2020/7/30 原 晋 (著) : https://amzn.to/3ingqkG


1.日本国内事情が書かれている
2.コロナ禍のなかの対応(良い結果が得られている対応)
3.メランコリックになりがちな状況を把握されている
他にも”共感”されることが書かれているためだろう。


 2019年暮れの武漢ウィルスと呼ばれたときから2020年3月~緊急事態宣言など平時でない有事となったが、緊急事態を想定した法律自体がないため、試行錯誤してきている。

感染症の専門家は、感染症法を改正しないといけないと言う。

『自助・共助・公助』・・・誤

災害対策基本法から
『公助・共助・自助』・・・正

新型コロナ感染症患者専用病棟を用意し、医療崩壊しないようにしておくのが望ましいが、 巣篭りさせるだけの緊急事態宣言やまん延防止等緊急措置で対応。
民間病院が新型コロナ感染症患者を診たくない、受け入れたくないという開業医さんたちの本音が垣間見えます。

2年以上経過して、利権があるためなのはわかるが、国会議員のセンセイたちこそ、改革の思考で対応してもらわんといけなかったのでは?と言えるようになった。
かの国(US)の書籍も購入したが特定の業界のことであり、いまの状況にはそぐわないところもあるので、原晋氏の書籍のほうが役に立ちそうだ。陸上のことを書いてはあるが、他でも応用ができるか。

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