ウィルス学者の新刊本
『ウィルス学者の責任』宮沢孝幸著を書店で購入し、一読してみました。
これを読むと「集団免疫(大衆免疫)を獲得するためにワクチン接種を勧めるべきだ」と考えてきたが、ワクチン接種するにあたって、もっと慎重にすれば良かったと言えます。しかしながら、就業先でもどこの企業もマスコミも政府もワクチン接種を薦めるので、すでに3回接種済み(ファイザー製を2回、モデルナ製を3回目に1回)。4回目も接種する予定です。
ーーー新刊本紹介---
新しい感染症に対する法律が必要
民放TVのモーニングショーで感染症の専門医が感染症法を改正する必要があると訴えていたのを覚えています。先のウィルス学の専門家の新刊本によれば、病院のような感染症対策は不要で、ウィルスを1/100にすれば感染しないとしているので、対策方法も見直しが必要とありました。
新型コロナ感染症に罹った患者も一般の病院で、診療ができるようにしなかったため、医療崩壊状態となっている。そんなに嫌ならペニシリンが発見される前の肺結核患者を療養するサナトリウムのような専用病棟をつくって、対応してもらわないとならない。それができていたならば、医療崩壊状態にはなっていない。
政府(行政府)でなくて立法府(国会)の怠慢としか言えないのではないでしょうか。
新刊本には国の責任にも言及しています。
公助・共助・自助の順でなくて、自助・共助・公助の順でしか、政府は対応してきてはいないようです。
ワクチン接種の運営は、イベント会社・旅行会社に丸投げ
という批判もあるようです。
上記の新刊本を読めば、過剰な自粛は不要で、必要な感染症対策をとれば、ロックダウンに近い緊急事態宣言や行動制限は不要だったということはわかります。
妊婦とこどもへのワクチン接種は慎重に!
と書かれていました。
新型コロナ感染症(COVID-19)ワクチン接種は任意
ワクチン接種しておいたほうがメリットがあると思ったので、3回目接種もおこない、4回目接種を予定しています。いずれインフルエンザと同じように重症化が低くなるので、毎年、ワクチン接種すれば済むようになるが任意でしかありません。
昨年まで盛んにワクチン接種を薦められてきましたが、いまはどうなんでしょうか。
あくまでも任意にしておくのが望ましいかと思います。ワクチン製造メーカーの検査は不十分とウィルス学の専門家は指摘しています。
ファイザーおよびモデルナから10半ばから、変異株に対応した新しいワクチンが供給されるそうです。それまで接種を待つのといま、接種しておくのがいいのかを迷いましたが、早めに接種しておくことにしました。
どうするかは、メリット・デメリットを考慮して、判断してください。
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