ソロ化社会

家族葬が主流

 『村八分』残りの2分は、火事と葬儀と言われており、火事と葬儀は一大事となっていた。
コロナ禍以降、家族葬が増えた。家族と近い親族だけで通夜・葬儀を執り行う。以前のような派手な葬儀はしない。
ご近所に参列は遠慮していただく。以前は、遺族の勤務先や学校関係やご近所も通夜・葬儀に参列してもらい、見送ったものだった。
お花を供えるには、親族だけでなく企業のCMかとまで思われるくらいあった。
 先月、自治会の回覧板の知らせを見るまで、お隣りで亡くなった方がいても気づかなかった。お隣りのひと、最近、見ないな。あれ!黒いネクタイしてるな、法事か?お隣りさんの家族のひとりが亡くなっていたことは、わかりませんでした。
 自治会に入っていれば、回覧板にて知らせから1か月以内でわかります。自治会に入っていないとお隣りの家族の誰かが亡くなっていてもそう簡単に気づきません。1か月以上経ってから、四十九日法要のときにお隣さんに聞くとわかるようなこともあります。

 以前のようなどこかの企業のCMか?というような派手な葬儀が良いのか?
なんとも言えませんが、いまは、家族葬が主流です。

ソロ化しているので、やはり、『村八分』は死語となり葬儀を外して『村九分』と言ったほうが良いかもしれません。
お隣り火事ならば、無関心ではいられないはずなので、『村十分』とはなっていない。田舎だからそう言えるかもしれない。都会ではすでに『村十分』となっていてもおかしくありません。

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やはり『村九分』

以前、超ソロ化社会超ソロ社会 でも『村九分』ではないかと言ったが、お隣りの家族のひとりが亡くなっていても気づかない事実を突きつけられるとつくづく、『村九分』と実感させられます。

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