SOGI
性的マイノリティ(性的少数者)に対して、偏見や差別はしてはいけない事は誰しもわかってはいます。理解しているつもりでいるはずです。『具体的にどうすれば良いのか?』となると知らないひとが多いのではないでしょうか。自分も良くわかっていません。
性自認(Gendder Identity)は、自分の性別をどのように捉えているかを示す概念です。
外見は男性※で、性自認が女性である場合、銭湯やサウナや岩盤浴や温泉等の大衆浴場へは男湯?女湯?
どちらへ?
となるはずです。
性自認が女性である場合、女湯へ入るのが当たり前のように思えますが、外見が男性のままだったら、問題となるのではないでしょうか?海外のように水着を着て、温泉に入るという習慣は日本国内には馴じまない。
”貸切”なら、いいですよ!
(『湯浴着を着て、入ってください。』は無理があるようです。)
と云われて、そうしないと入浴できなくても、致し方ないのではないでしょうか。
差別するな!
と云われても、こればっかしはやむを得ないのではないでしょうか。
※外見は男性 とは、シーメール(shemale, she-male)の方を意味しています。
シーメール(shemale, she-male)とは、トランス女性や性転換手術を受けた男性を指す、英語上の俗語。特に《乳房など女性的外見を持ちつつも、男性的外性器が残っている人》を指すこともある。
男女共用の岩盤浴
近くに岩盤浴施設がありますが、男性用/女性用/男女共用の3つの岩盤浴場があったはずです。
男女共用のところは、男女とも浴衣を着て入ります。そういった男女共用のところならば、LGBTQ+の方でも問題ないのではないでしょうか。(←よくわからんけど)
男女混浴の場所も良いかも知れません。
アライ(ALLY)になろう!
アライ(ALLY)になろう! と云われたことないでしょうか?
理屈ではわかるのだけど、具体的にはどうしたら良いのかわからない。となってしまう方が多いのではないでしょうか。
下記が参考になるかもしれません。
日本LGBT協会の該当するページ: http://www.lgbt-kyokai.com/ally.html
自分らしく生きる―性別違和を乗り越えて 単行本 – 2017/1/5 清水 展人 (著)
GW
新型コロナ感染症もかなり落ち着いてきております。今年のGWは、どちらへ行かれるでしょうか。
海外も良いですが、国内も良いのではないでしょうか。ご予約はお早めになされるとよろしいのではないでしょうか。