新型コロナ感染症(COVID-19)患者が増加傾向

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5類に移行後

 新型コロナ(COVID-19)が5類に移行後、規制緩和がなされてきている。2類のときから変わっていないこともある。
 定点把握の患者数の増減がわかるNHKのサイトがある。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/

 近くの医療機関の医師も『新型コロナ(患者)は、最近、また増えてきている』と憂いていた。

り患(感染)しないのが最善策ですので、医療機関・介護施設は対応はほとんど変わってはいない。

5類になっても変わらないこと

  • 入院患者への面会は原則禁止
  • 医療機関・介護施設ではマスク着用が義務化されている
  • 介護施設でも密にならないように利用者同士の距離をおく
  • 医療機関・介護施設の入り口では、検温が必須
  • 事業所により、アクリル板で向かいあったデスクを仕切り、飛沫感染防止と換気を継続

令和6(2024)年4月1日~

新型コロナワクチンが有償化、治療薬も患者負担が増える。

医療・介護関係者と一般市民との温度差

 医療機関や介護施設の関係者と一般市民との間には、温度差があるのではないだろうか。
患者数もまた、増えてきているのを憂いている人と5類になったんだから、以前のように大勢で花見もできる等、コロナ前と同じようにすればよいとしている人との温度差はかなりあるようだ。
 医療・介護施設の関係者は、
『新型コロナ感染症(COVID-19)をなめとったらいかんぞ!』
と言いたいのではないだろうか。

新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の対応について~厚労省のサイトより
https://www.mhlw.go.jp/stf/corona5rui.htm l

医療機関や介護施設は、2類相当のときのまま。事業所はひとが集まるところは、飛沫感染防止が必要なので、2類相当のときと変わらない対応が必要と言えます。

結末はどうなったんだろう?

ウィルス学者が仙台駅前で訴えている動画がある投稿です。下記のリンクを参照願います。
ウィルス学者 宮沢孝幸氏の仙台前で訴えている模様を映した動画
https://x.com/JINKOUZOUKA_jp/status/1707046609719288131?s=20


ウィルス学者 宮沢孝幸氏は、2024年5月に京都大学を退職されるそうだ。
https://paleovirology.jimdofree.com/

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